持続可能な社会をめざして
1937年の創業以来、よしみねは、主としてボイラの設計・製造・施工を中心とした事業を一貫して営み、お客様に安全に使用して頂けるボイラ造りを目指し、現在に至っております。
私たちを取り巻く外部環境としましては、近年、化石燃料の大量消費により、地球温暖化などの地球規模の環境問題が起こっております。
私たちが携わる業界においても、エネルギーとしての大半が化石燃料(石油・天然ガス・石炭)を燃焼させることによって生み出されています。
当社といたしましては、限りある資源を有効利用し、二酸化炭素削減を実現するため、廃棄物として処理されていた木屑やサトウキビの搾りかす(バガス)等のバイオマスを燃料とするボイラの開発に取り組み、
地球環境に貢献する製品を、国内はもとより世界に提供してまいりました。
お陰様で、2017年に創業80周年を迎え、新たに100年企業へ向けたスタートを切りました。
これからも私たちは、長年にわたる経験や蓄積された技術を更に発展させ、将来の世代が安心してこの地球に暮らせるよう、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて新規研究開発にも力を入れて、環境問題に貢献するために全精力を注ぎ、挑戦してまいります。